7月の挨拶

2018年07月01日

 プールを使っての水遊びが始まっています。

 ある時、バシャバシャと水をかけあったり、ワニ歩きをしたり、楽しそうに遊ぶ姿を見た方に「水を怖がる子はいないのですか?」と聞かれました。確かに、組み立て式と違い、学校と同じ仕様のプールですから、いきなり、そこに入るとなると抵抗がある子どももいるでしょう。

 その為、園では、まず「水」に慣れることから始めます。水あそびに最適な芝生の上で、素足になって、水でっぽうなどのおもちゃで存分に遊び、ホースからの水を浴びたりしながら次には水着でビニールプールに入り、水に慣れ、水と遊ぶおもしろさを味わっていきます。

 こうした、段階を踏んだ遊びの経験があるから、フニャフニャしない、色々な遊び方ができる、大きく動ける、より多くの友だちと一緒に遊べる、本格プールへの入水がワクワクとしたものになるのです。そして、自らの活動として楽しみながら様々な学びに結びついていきます。更に園は、次の「泳ぐ」を意識した環境、活動を考えていきます。

 主体的な取り組みをめざすということは、こうした子ども自らが動きたくなるような環境を丁寧につくりあげていく教育のあり方といえます。

 さて、今月は、収穫したじゃが芋を使ってのカレーパーティーもあります。食べ物としていただくまでの様々な過程に思いを馳せ、感謝し、味わいたいと思います。